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2017年1月28日土曜日

白銀の里山とコイツ

昼から飲むって珍しい事ちゃうけど
今日は突然の珍客で3人で昼から飲んだのだ、ジャンジャン❣️

頑張るつもりはなかったのやけど
ブーツがスニーカーになり脚力もUPしたのか5km以上は歩いたか
城崎大橋を渡り円山川の向う楽々浦(ささうら)のその向う飯谷まで

雲一つない快晴の冬空のした枯れ満ちた山間
白銀の里山の景色が清楚な墨絵の中に居るようで
重りのない漂白する心が吸い込まれていった

鹿、猪あるいはタヌキか犬の足跡が残雪に刻まれてる
信州の山里ほど賑やかではないが、此処にも人間以外の息づかい
もし、今日もブーツであったならもっと踏分け
先細った山間の道の奥深くまで行ったかもね

ふと気になり県道の脇道に入り探索する
極力人の気配のないとこ、少しでも自然に近いところ
そんなとこではオレの心は楽しく漂白し彷徨う


ほぼ2時間で帰って来て宿に入ると
銀世界の雪に慣れた目が蛍光灯を点けても暗い
快晴の外、円山川の景観を愛でながら飲みとうなった
小ぶりのペットボトルにウイスキーを入れて出かけようとしたら
ヒョイとカップルが入ってきた

「やってますか?」
「ま、やってる様なやってない様な。つまり開店休業」
「あははは面白い。飲ませてください」

つい先ほど城崎に着いて宿に行ったが3時まではダメと
ね〜、城崎温泉ってとこの宿はホンマに偉そうなんや
確かにチェックインは3時やけど、早よ着いたらそれはそれでお迎えしろよ
確かに、お客さんは勝手で午前中に来たりもする
荷物だけおかして欲しいとね
チョッとそれならそれで連絡してよって事もある
けどね、来てしもたのはしょうがないでしょう
締め出すなよ、追い出すなよ、それなりに対処せぇよってんや

でまぁ、このカップルさん仕方なしに円山川の土手で雪遊びして
街山荘を見つけて飛び込んで来た訳

彼女はデザイナー、絵心あるってので
ほな、オレの似顔絵を描いてよ
さっささ、スラスラと描いてくれたけど
何かくたびれて寂しい感じやん、
あっコレッ、今書いてる「かおるちゃん」みたいや
かおるちゃんのタイトルにこれ使うわ
彼女、彼に「コイツ」って呼ぶからオレも一緒にコイツ
コイツの飲み癖の悪いのを色々聞かされて
ほなコイツと別れてオレと一緒になろう
うんうんなるなる
チョッとほな俺はどうなんのん、とか楽しくね

で、一旦宿に帰って夜に出直してくるわ
予想どうりけえへんかったね
「よしおちゃん、彼寝てしもうた。ゴメン行けません」




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