2015年2月22日日曜日

またまた楽しい夜を、はるか向こう現実は、、、

またまた、楽しい出会いの一夜を過ごしたぞ❗️
三組、11人のお泊まり。
すでに聞き慣れた言葉をいっぱい聞かされた。
なんぼ聞いても嬉しい言葉❗️

「ここに来てよかった」
「よしおちゃんに会えてよかった」
「楽しかった。また来るよ」
「他の友達も誘って来るよ」

お泊まりのお客さんには4時間半の飲み放題 3500円
生ビールはそれぞれ勝手に入れてもらう。
長時間の飲み放題はセコセコせぇへんとユッタリと
それが時間の経過とともに他のお客さんとの
思わぬ予期せぬ出会いで盛り上がりますわ

飲んで呑んで深夜になり朝はユックリと
今日、最後に帰った若者たちは
チェックアウトも過ぎた午後の1時ぜよ
別れは名残惜しい、、、

この稼業、ホンマにオレの天職と思う
独りきりで全てを切り盛りしていたら
お客さん、自主的に色々サポートしてくれるのも嬉しい

「よしお、体大丈夫?メッチャタフやん」
「お前、よしおちゃんを誰や思てんねん」と友達
「ホンマやオレを誰や思てんねん」
なんて爆笑すわ




皆さん帰った後、寝不足を補おうと昼から独り酒
FBを見る、次々飛び込んで来たのは
辺野古での基地撤去闘争の県民集会

な、な、何と!
アメリカ軍MPが反対派の一リーダーを拘束逮捕❗️
日本が独立国家なんて欺瞞の幻想や❗️

70年代、若き日のオレ、気も身も激しく揺れ動いた時代が甦る
安保粉砕、米軍撤去、三里塚闘争、そして沖縄奪還闘争
その端くれに位置していた。

いま、その時と同じ血が騒ぐ。
琉球、辺野古に思いを馳せてからFBで沖縄の友達が増えた
そのお一人、沖縄県会議員の山内未子さんにエールを送った。

闘争の輪がさらに膨らむよう心から願います。
遠く離れて身動きできない身ですが日々心は琉球に向いています。
ところが、皆さんの戦いもオレの心も
まるで遠い所の無縁なもののように周りの現実があります。
一人でも少しでも関心を起こさせるよう務めます。
頑張ってください。

熱い熱い連帯を❗️

2015年2月20日金曜日

新しい看板

100mも行かない所に円山川があって

その土手の柵へ雨でない限り雪の日でも

一日に何回も出かける。


タバコを吸うタメ

洋々と流れる大河は流れが見えへん、まるで湖のよう

わずかやけど、最近は鍛錬のメニューに走りも取り入れた

走った後は色々やって柵に戻って来た頃は

寒い時でも体は火照って汗ばんでいる

柵に持たれてタバコを吸う。美味いな〜


今日は久しぶりに晴れ間が断続的に続き

お日さんが暖かい陽射しで包んでくれた。

それでも、河口を渡ってくる海からの風が強く

円山川いっぱいに吹き込んでいた。

それすらも心地よい


(もう好きやな、どうでもエエ情景模写。

退屈で誰も読んでくれへんぞ!)


ここんとこ、看板創りに打ち込んでいる

悪い癖がまたまた出てきよった

アッサリすんなりでけへんねんな。


(ホンマや、基本ややこしいおじいちゃんやからな)


じゃかましい❗️一々おじいちゃん言うなボケ❗️


更にもっともっとお客さんを取り込んでいかな

で、チョットでも親しみを感じてもらう

可能な限り低コストで提供したい思いがある


昼は挽たてマグカップのコーヒーを250円

それで一人でも多くお客さん来てくれはったらと

更に、親しみのある手料理も増やす

例えば、お好み焼きとかラーメンetc


(エエごっちゃ。そやけど持続せなアカンぞ)


親しみやすいというたら

店頭の看板、クマさんだらけになって来た。

昨日、配達に来た酒屋の奥さんに見せたら

「まぁ、可愛い!」

「こんなジイさんが作ったって思われへんでしょう」

「ホンマに!あっ、おじいさんなんかとは」

なんて、慌ててはぐらかしてたのがオモロイ





何でクマさんか

オレのニックネーム昔からクマでありゴリラやった

実はコレ、密かに気に入ってまんねん


クマの雄は常に独りで森を徘徊する

大自然の中、悠々と生きてるやん

オレもそんな中やったら寂しいって思うコトない


ゴリラのボスは、常に群を守る

寛大で凛々しく、群を守るタメなら死をも厭わない

そんなとこにメッチャ惹かれまんねん


(おじいちゃん、独りぽっちやもんな。守る仲間すらおれへんやん。かわいそうに)


お前、ホンマにムカつくな。一回頃したろか❗️

2015年2月13日金曜日

WANTED 何方かこのご家族覚えないですか

WANTED
どなたか、このご家族見覚えないですか
よしおちゃんは是非会いたいんです



つかの間の僅かな青空に誘われて屋外に飛び出した。
円山川の土手、小さな堰がある。
そこがオレの定位置。そこで煙草を吸う。


県道3号線がお宿『街山荘』の前。
ひっきりなしに車が行き交う。
昼間、騒音を聞きながら閉ざされた空間より
洋々と流れる円山川、対岸の低い稜線。
青空の下でのタバコは美味い。


ところが直ぐにはタバコは吸わない。
河口に向かって約200m、足を左右に交差させ体を大きく捻り歩く。
その負荷が並のウォーキングより何倍も跳ね返り汗をかく。
そして丹念に執拗な色んなストレッチ。
帰りは横蹴り、前蹴り、回し蹴りを左右に60回。
更に汗をかく。短距離でかなりのトレーニングになる。

それから土手の柵に腕を預け腕立て伏せに数種類のトレーニング。
はぁはぁと激しい息を腹式呼吸で整えて
そこでやっとタバコを吸う。
タバコが美味い、今日も元気だ❗️


今朝は束の間の青空に誘われたものの、雲の流れが目まぐるしく
折り返し地点で米粒大の雪の塊が激しく叩きつけるように降り注いできた。
土手の道路は見る見る白く雪の白粉で清楚な美しさに変貌
火照った体に激しい雪の礫も冷たい川風もいたって心地よいもんだ

激しい雪の礫を浴びつ、タバコを吸いつ、円山川の景観を望洋と見ていた。
「よしっ、何とか探そう」きっと探し当てるはずや!



四人の男子を育てた。
自分の子は何をおいても愛おしく可愛いもんやった。
普通の親なら、コレ当たり前。

自分の子は止めどとなく愛おしいのに
元来、子供とお年寄りははなはだ苦手なオレ。
ところがそんなオレが昔からガキ共に慕われすかれる。
これってメッチャ煩わしく迷惑やねんな。
そやからそんなシーンの中に身を置かないよう極力つとめてきた。


長年大阪でBARを営んできた。
BARやから苦手な子供もお年寄りも日常はぼぼ縁がない。
それでも時折お年寄りのお客さんもくる。
加えて生まれた赤ちゃんを見せにきたり、
成長していく我が子を見せたがるお客さんも稀ではない。

ワシ、そんな時マジ戸惑うぜよ
親は「ほらっ、可愛いやろ」って言うけど、えっどこが?
ま、こんな親バカ普通に居るよね


信州木島平スキー場でロッヂを9年間やった。
キャパ70人のロッヂは日本一巨大なログハウス
スキー場故に家族連れと子供も多い
広いログハウスの中をさながら遊戯場のように
走り回ったり暴れ回ったり、危ないんやな
「コラーッ、お前ら走るな!静かにせんか!」って怒ったもんや


30人ほどの団体さん。友達同士がそれぞれ家族同伴
若い親と子供が半々。低学年の子供たち群れで騒ぎ出す
それを見ている親たち「おっちゃんに怒られるよ」

その夜、親たちと飲みなながらあろうコトか親たちに説教
「おっちゃんに怒られるよとはどういうコト?そうではなく
走ったら危ない。第一他のお客さんに迷惑やし大人しくね。
と、何で親の口から諭してやれへんねん。ほな、なにか、
オレが怒れへんかったらいいの?そんな主体性のないコトで
ちゃんとした子育てできるの。あかんコトは親が直に諭したり
怒ってこそホンマの愛情ちゃうん?」

若いお母さんたち「すいません。これから気をつけます」
それからワイワイ深夜まで仲良くのんだね。


昨年の九月ごろ、お泊まりもなくBARにお客さんもなく
PC相手に独りちびちび飲んでたら、確か八時を回った頃
子供2人連れた親子四人さんがご来店。

わっ、子連れや!内心小さく舌打ち。
小学低学年のお兄ちゃんに未だ幼児の弟、若いご両親。
朝食付きだけのお泊まりで夕食は外でと、けどどこも食べる店がない。

宿は城崎温泉の一番奥の歩けば30分近くかかるとこ
街山荘は城崎温泉の入口。
そやから端から端まで幼い子を連れて探して歩いて
街山荘、発見❗️やっとメシにありつけるって訳
こんな観光のお客さん珍しいないねん
んで、一緒に飲んで騒いで仲良くなり次は
街山荘にお泊まりで来てくれはるお客さんも増えた


何や、食事だけかいなと思ったらご夫婦揃って呑みはる
ほな、ワシも一緒に呑もうと料理出して同席だすわ
本来、子連れは敬遠するオレやのにこの夜は様子がちごうた。


料理ができるたびに運ぶ。当たり前やね。
その度に弟の方が何やかんや話しかけてくる
言うコトが一々こましゃくれてつい相手して笑わされる



同席して一緒に呑み始めたのはオレの中に革命的な変化が
親たちと言うよりこの子達と喋りたい遊びたい


弟はガチャガチャ色々喋りオレを笑わせる
その弟をお兄ちゃんはニコリともせず冷ややかに冷めた目で
そのコンビネーションがメッチャオモロかって
約三時間、ご両親より子供たちとほとんどふざけ合ったわ
名残惜しく日付が変わる前にお宿に帰っていきはったわ
「絶対、よしおちゃんとこに泊まりにきますよ」別れの言葉







家族が帰った後、独りでぼーっと飲んでで「あっ!」
名前聞くのん忘れた。いや、聞いたかもしれんけど思い出されへん
連絡先も聞いてない。ましても住所も、、、、
えっか、絶対来てくれる言うてはっはからそのうち来てくれるやろ


秋が終わり冬に入り、師走を迎え正月が過ぎ間も無く春が
その間、ずーっとあの子らに会いたいと思い続けてる

あの子らに会ってオレの子供への感覚が180度変化した
子供を見る目がこれまでなかったものに
そばに来たら煩わしい鬱陶しいと思ってたのが
気がついたら微笑んで和んでいる


昨夜も温泉で三歳ぐらいの女の子が
お父さんに絡んだりダダこねたり
今までならそれすら鬱陶しいのがニコニコ見てるオレ
その子が最後に着替えて赤ずきんちゃんのような
フードを被り鏡の前で「キャオー」と叫んで飛び上がった

オレは思わず「ぷっ」と吹き出し小さくケラケラ笑うてしもた
ああ、あの子らに会いたいな〜深いため息
どなたかこのご家族に見覚えないですか

2015年2月9日月曜日

雪に思いを巡らし

もたもたしてたら温泉に行く時間がかなり遅なってもうた。
駅前の里の湯は夜9時で終わる。
閉湯を告げる「蛍の光」久々に聞いたぞf^_^;)


出たら吹雪とはまでいかへんけど
横殴りの激しい雪が前方の闇の中から次々吹き飛んでくる。
足を踏み入れるごとにキュッキュッと軋んだ音が小さく闇の中へ溶けてく。
3センチほどの積雪。
その上積みが強風に煽られ舞い上がり降りしきる雪とぶつかるように混ざりあい乱舞する。




城崎温泉では珍しい硬雪や。それほど今夜は気温が低いのかな、−2度。
信州木島平での冬を20年重ねてきたオレには然程低いとは思えへんが、
そやけどいつものような湿った重いのと違うて、
湯上りの帰路には思いがけなく楽しくなったぞ⛄️
お泊りのお客さんが居らへん日は温泉に行く時間が最近では七時くらいが多い。
BARの飲み客はほぼ来へんし、来ても9時10時と遅いから温泉が一番空く時間帯を狙う訳。

成人の日が終わってからはお泊りも激減して独りぽっち日が圧倒的に多いんや。




危機感を募らせて昨年は焦って京都に店を出した。

僅かななけなしの金を全て注ぎ込んで起死回生を図ったものの結果は惨敗‼︎
その教訓を踏まえて今年はもうおたおたせず城崎温泉で踏ん張る決意をした。

そやけど、このままではアカン。
成る成らんか昼からカフェBAR兼お食事処にと営業形態を拡げようと計画している。

そのためには店内の一部リニュアルをもし、
メニューも親しみやすい物を増やそうと、日毎思案してますねん。

リニュアルと言うてもそこはログビルダー自負してるオレやから
今ある資材を活用したらカネはほぼかかれへん。

そうや、ほんで看板も古くなって痛んできたし、それも一変さすんやと意気込んでます。
さてさてどうなることか、乞うご期待を^_^

2015年2月6日金曜日

ロボット時代になってきた

認めたくないけどそこはお年かな
寝てから小便で目を覚ますコトが増えてきた
それはそれでどうちゅうコトおまへんねんけど
二回三回になると目が覚めて眠らへん
明け方前、で、飲み直しになりますわ

誰も居れへんシーンとした暗い中は思惟の空間
思いがこもごもに波の打ち寄せるかのように
際限なく押し寄せてくる

FBでもその他のブログなどで公開してるものには
オレの個人的心情はほとんど挙げるコトはない
誰かに聞いて欲しいってのはモチありますわ
それはあくまでも誰かであって公開はでけへん

それでもね、人間の営みの中で言いたいコトは
余りあるほどあるんやな

お宿とBARをする稼業でやさかい
思うコト、言いたいコトはさらけ出すコトも
相手と場面によって自己規制せなアカン

独りの時間、そんなコトが走馬灯のように巡ってくる

今宵は近未来のコトに思いが巡ってるわ
技術の進歩は急速になり生活の中に浸透して来てる
今後、ロボット時代が目の前に迫ってる

SFやったものが生活の中で重要な位置を占め
生活様式が大きく変わっていくわね
ロボットが動く生活と社会
思うと何だか浮き浮き楽しいような

けどね
それは現実離れした夢想で
社会の格差と差別が益々増長されますな

ロボットが動けば人間の仕事を奪う
怠慢の増長はまだしも失業が慢性化する
最悪は戦争もロボットだけでやってしまう

いやいや、今まさしく、ロボットが敵を殺している
空爆とはコンピュータで瞬時に計算され
正確に敵陣地、あるいはピンポイントの人間を
攻撃して殺している

コンピュータ武器(ロボット)を扱う兵士には
残虐な恐ろしい場面が見えずゲーム感覚やろう

かつて戦いとは人間同士が刀や槍、弓で展開した
それから銃や大砲と重火器も加わって
戦う兵士には血生臭く殺し殺される者の
表情、苦しみ呻きが正に地獄絵図として肉薄してた

コンピュータ(ロボット)では火炎噴煙の向こうで
直接戦う兵士には見えない
ゲーム感覚で現実には大量殺戮、残虐が展開されてる

平和な生活の中にロボットが入ってきたら
どうなるんやろう
思うだけならメッチャ楽しいけど
失業の増加、新たな格差差別が広がり
どうしようもない社会が待ってますな

人間の営みは人間自身を滅ぼしていくやろね
願わくば、原点に立ち返り
原始を呼び自ら汗をかく生産活動を蘇らせる

ま、無理ざんしょう

2015年2月5日木曜日

残酷とは

お願いですから痛ましい写真をシェアしないでください。
残虐過ぎて見れません。

FBの女子の友達数人の似たような投稿がを見た。

気持ちは誰でもそうと思うよ。
70年間戦争のなかった平和な国に当たり前のように慣れて来たからね。

可視的な現実の一歩向こうを視る習慣が欠如した大多数の日本人
痛ましいには同情し涙し、残虐には酷いと非難し目をそむけ
そのくせ、次の瞬間から対岸の火のように意識は消える

それでエエねん。
そやけど、それだけではアカンねん。
やっぱり、その一歩向こうをみて真実を知っていかなアカンねん。

なんで、こんなひどい残虐なコトが起こったのか
それはそれを上回る残虐なコトが執拗に繰り返されてる
真実を理解せんと上から目線でみている、
無知、無知識
ミサイル一発で多数の人の体をぐじゃぐじゃに粉砕するのは
そのものが見えず武器の性能だせをみて無感動になり
刃物で一人の首を切った方が残虐?
オレから言えぱ、同じ殺すにも後者の方が人間性を感じるね

焼肉、ステーキの大好きな人たち
現実に牛が屠殺されるシーンを見たら
ひどい、残酷と思うはず
自分は手を汚さずにスマートにカットされた肉片に
美味しそうと舌鼓を打つ
オレから見たら、これこそおぞましく残酷

70年間、平和やった日本
二人の人質が殺された
残虐と悲しみ憤る
それは、安倍のイスラエルでの演説が起因やった

確かに、イスラム国は狂ってるゆるせない
それ以上に欧米の空爆がはるかに野蛮で残酷で許せない
一発の空爆がどのくらいの人を殺しているか
殺された人のバラバラになった死体をみたら
誰が残虐か、アホでない限り分かると思うよよ