2012年8月28日火曜日

朝日のように爽やかな

時に早起きしてこんな素晴らしい日の出に会う
円山川を挟んだ向こうの低い稜線の窪みから陽が登る
凛と静まりかえった景色を日輪が神々しい


リハビリに勤しんだ後の清々しい爽やかさは城崎ならでは

城崎の快適さにドップリ浸かった日々の生活からは世間が見えない
訪れた観光客の若者たちと一緒に飲んで戯れたり
昼間は海に行って思う存分体を動かしてくる

小さなビーチを見つけマイプライベートビーチとしばらく通ったが
このごろは日替わりであちこちの海水浴場を訪ねて回る
久美浜、網野まで遠征したり
直ぐ近くの切浜海水浴場、今日は初めて竹野浜に行った
シーズンが終わりで広いビーチには人もまばらで静か中に波の音が心地よかった
それにも増して何と透明で遠浅の澄み切った海岸なことか

沖に入道雲が林立し
上空は青い澄み切った抜けるような空が惜しげもなく広がる

 

そこを飛行機雲が一筋の線を引いて遠くへ尾を引く
一機だけではない何機も時間差を置いて筋を引いていく

穏やかな夏の青空のもう一つの絵模様と能天気に見ていたが
ふと、疑念が湧いた


飛行機、それはゼット戦闘機以外何物でもない
飛び去っていく彼方は北西の方向
日本海を北西に飛んで行けば大まかには韓国、朝鮮の方角になる

その中間のような所に問題の竹島がある




昨日、富士山の麓で竹島、尖閣諸島の軍事衝突を想定した
自衛隊の大掛かりな軍事訓練が行われた
それに関連した北西へのジェット戦闘機の飛行訓練ではと




自衛隊演習動画


愚かなコトよ
軍隊、軍事って何のためにあるのか
それを行使するというのは破壊と殺戮以外何もない
たいていが抑止力として牽制しあうに留まるが


大国は相手が弱いとなると強大な軍事力で制圧、侵略を正義ととして行使する
アメリカの中東、中南米、アフリカでの蛮行はリアルタイムであり
ソ連のチェチェンへの侵攻、中国のチベット等の辺境少数民族への制圧


尖閣諸島、竹島の島取り合戦でとうとう野田政権も軍事訓練に手を染めた
日本には人類史上きわめて高度な憲法第九条かあるというのに
それを死文化するだけに留まらず反動へと進む

これは、国家権力が憲法違反をごり押しで正当化しているというコトは
すでに日本は法治国家ではなくなった


さらにオレが言いたいのは
尖閣諸島、南西のベトナム、インドネシアの諸島に於ける中国の拡張主義は許せないし
韓国の戦後間もなく米国の傀儡政権の李ショウバンがドサクサに紛れて占拠した
竹島へのごり押しの領有権も不快の限りだが



オレが言いたいのは
中国と韓国相手の軍事訓練をやれるなら
何十年も占領下に置かれている日本本土そのものを防衛しろ


沖縄の米軍基地



日本における米軍基地を全て撤退させろ
沖縄に基地がない真の自由と権利のタメにアメリカと戦え

それが出来ないのは
日本はアメリカ合衆国日本州と自ら卑屈さをさらけだしている


反原発、脱原発は今やそれを口にするコトで免罪符になっているようで
日本人全員が自国の中に外国の占領軍が居座っているコトを
沖縄が100年以上に渡って本土の犠牲になっているコトを
もっともっと真剣に受け止めていかなアカンぜよ



城崎で生活していると日本の矛盾がつい見えなくなる
円山川の神々しい日の出を見つつ
清々しい爽やかさな心に実は城崎のような環境が
世界中に行き渡ったら平和というのが言葉だけでなくなるんやと


 

2012年8月26日日曜日

夏が終わろうとしている

観光客が飲みに来てくれる。珍しくはない。
殆どが20代の若者。6月に来た二人の女子大生。
明日26日に来るとメールで何度もやり取りしてホンマに楽しみやった。
 
今度は一緒に海で遊ぶ予定やった
その為にもテント、テーブル、チェアー、パラソルも買った
一人の子のおじいちゃんが突然危ないとメール。
つまり来れなくなった
お互い残念ショックのメールのやり取り

台風がきている
そのタメかここのところ海が荒れ模様で波が高い
そんな中であの子達が来ても海で充分楽しめないかもと思うと
ここは仕切りなおし、次の機会を待つのもエエじゃろう
 


昨日25日が城崎温泉よさこい祭り。
今夜が夏の間続いた円山川での花火が
最後やった。城崎の夏の行事が全て終わった。
 

 



でもクマの中では夏はまだまだ続いている。
海へ泳げに行けるだけ行くのだ
クロールでかなり泳げるようになった。リハビリもまだまだ
時間はかかっても以前の体を再現する
今は何をおいてもそれしかなかんべ


2012年8月23日木曜日

ヨーエンのライブが終わった。次は さがゆき

 




クマは相変らず毎日ビーチ通い
21日はヨーエンのライブ。この日も切浜ビーチで軽く海水浴



ヨーエンが5時頃着くというので3時には宿に帰る積もりやった
ところが3時前に宿の前に着いたと電話

丁度帰り仕度をしていたので直ぐに出ようとキーを挿しセルを回した
何とウンともスンとも反応はゼロぜよ
あっそうか、城崎から竹野に抜ける峠の頂点のトンネルでライトを点けたまま
何でそんな下手こいたかな
そこで逆にヨーエン達に迎えに来てもらって救われた


久しぶりのヨーエン
懐かしさいっぱい称えたこぼれるような笑顔の再会
ヨーエンの「よしおちゃん」というトーンがクマは大好き


さて、この夜のお客さんは何人来るか
予定では13人やったが主力の仲居さんグループが仕事が入りダメ
start時はたった四人。途中でお一人。
来るはずの二人に電話をしたらバイトの女子が休んでダメ

結局わずか五人のお客のままで終始した
それでも素晴らしいライブに全員がCDを買っていった

ベトナムに行ったというヨーエンは
この日はベトナムで買ってきたアオザイを着こなして
ひときわ美しかったなぁ



 
 

ライブは↓をご覧くださいいな~♪
USTREAM
http://www.ustream.tv/channel/yo-en-channel
大阪でのライブは終わったら終電で帰るからゆっくり飲めない
でもこの城崎温泉・街山荘はお宿
ヨーエンと初めて深夜まで飲んで語った
季節に一回ライブをやってこの城崎でヨーエンファンを増やそうと




8月このヨーエンのライブが終わると来月9月はライブはないけど
10月1日に
さがゆきのライブ

さがゆきが9月に関西でライブをやれるかも知れないと
そのときは是非よしおちゃんに会いに行くと
ならば、ライブじゃとfacebookやりとりしたら
ではウチもウチも関西、東海各地から招かれ
当のゆきちゃんもビックリ

んで、12のライブが決まった
それは彼女の実力の程が如実に出てほんまに喜ばしいんやけど
当初はライブが決まったらよしおちゃんとこで二日はゆっくりしたというのが
街山荘のライブが終わったら翌日は姫路で
何ともあわただしく残念としか言えないぞ~



2012年8月19日日曜日

8月21日・魂の唄者 ヨーエンのライブ

いよいよ夏も名残惜しい時期になってきました
城崎にきて夏がこんなに素晴らしいなんて思いもよらなかった
竹野海岸の近くに見つけた穴場の小さなビーチに
ほとんど毎日通い海を楽しみ
思わずイルカになりた~いなんて叫んだり
さて
遅ればせながら8月のライブのお知らせ
心が唄になり、魂が声になるシンガーソングライター
yo-En ヨーエンの弾き語りライブです
8月21日(火) start20:00 LiveCharge1200円

大阪の天満のJazzBar街山荘にヨーエンが初めて来たのは、
その日のライブのゲストとして招かれた。
彼女が唄いだした瞬間、体に電流が走った。
40年以上もLiveHouseをやってきて多くの多彩なシンガーを聴いてきたから
耳は充分肥えていると自負する私に衝撃を与えた魂の歌声。
以来、ヨーエンの大フアンとして街山荘のライブも数を重ねてきた。
ここ城崎温泉にヨーエンの魂の唄が実現できる事に喜びを感じます


2012年8月1日水曜日

2nd 街山荘JAZZ LIVE 大森一宏p 大森浩子vo

先ずは8月からの予定 
  
☆8月21日(火)                         
 心が唄になり、魂が声になるシンガーソングライター 
 ヨーエン  LiveChage \1200
               
 
 
☆10月1日(月)                        
 さがゆきvo 大森一宏p LiveCharge \2500       

2nd 街山荘JAZZ LIVE 大森一宏p 大森浩子vo 
8月28日は盛況の内に終わりました

城崎温泉・街山荘のライブはこれで3回目
徐々に浸透してきていて、この日は地元のお客さんが8人様
新聞の折込と数箇所にポスターを貼ってもらっただけ
更に大阪、岡山、香川から8人様がきてくれはった
ここでLIVEをするのに一番気になったのが音の問題
民家が密集しててほぼ木造建てやから
音は外にかなり漏れているはず
そやけど一番お隣の人は良い感じで聞こえてきますよと、
楽しんでくれているみたい
そのはずと思うよ
厳選して素晴らしいアーティストのライブしか呼んでないもん
聞こえても楽しんでくれても絶対に苦にならんよんよね
皆さんホンマに楽しんでくれて、よく飲んでいただいて
楽しく記念撮影


地元の主婦お二人は大森さん達と感動の記念撮影

大阪から駆けつけてくれたオトンにオカン

大森さんにピアノを習っているクマの末息子も
朝方近くまで飲んだね
ただ、チョッと残念やったのが
クマは毎日リハビリに余念なく
この日も、腰と首を伸ばすタメに低い鉄棒で
体をくの字にしてぶら下がっていた
突如、脳天に激しい衝撃
激痛とショックでしばらく立ち上がれなかった
鉄棒を止めていた器具が割れてそのまま
プロレスのパイルドライバーよろしく床に脳天逆落とし
入院中は今度転んで頭に衝撃があったら
脊髄の中の神経が切れて命の保障がないと言われててた
頭の天辺が更にズリ剥け首にかなりのダメージを受けた

それでも泊まりのお客さんに美味しい料理を食べてもらおうと
応援に駆けつけた息子二人とお客のアキちゃんに指図して
10人分の料理は作った


ライブがはじまって客席で静かにしててんけとど
首の痛みが激しく耐え切れず隣の大広間のソファーで密かに横になっていた



 
ライブが終わった頃は何とか元気を取り戻し
皆さんと楽しく飲みましたぞ 



記 原田 譽志男 よしお