30日、さがゆきのライブで夏は終わったのかな

全くよ、パッとせえへん八月は終わった
振り返ると悪天候に祟られ寂しいショボイ結果や


夏の城崎温泉・街山荘でのJazzLiveは禁物としてきたけど
我侭な「ゆき女史」に乗せられて危険なライブをやった
８月３０日土曜、

夏休みも最後、家族連れはないと踏んでも分かれへん
ライブに家族連れのガキンチョが居ったり
縁の無い若者の団体が泊ってたらと、思うとね、ハラハラもん

一方、地元のお客を掘り起こすにも土曜の忙しい時
それに何よりもこの一年で地元城崎温泉の皆さんには
よしおちゃん、嫌われてますわ
頼みは一部仲良しの城崎温泉在住の方と
城崎温泉外の豊岡とか竹野の数少ないお客さん
で、ま、頑張って何度もメールでお誘いしましたがな
返ってくる返事はどれもが一応にダメざんす
更に心配していた一般客のお泊りも大阪の青年がお一人のみ
どっちに転んでもアカンやんけ

ところが、ライブの前前日に地元で働いている若者達
板さんに仲居さんの新顔が飲みに来てくれて
ライブを勧めると来てくれるとさ
とは言え、そんな快い返事は過去いっぱいあったが
単に其の時の乗りだけで得てして反故にになるんやな

そやけどこの二組の若者たちは約束たがわず来てくれたぞ
更に当日、観光の若いカップルもライブを承知でご来店じゃ
そして、初めからお約束の最近仲良しになったY旅館の社長夫婦にケンちゃん
ゆきちゃんの毎度お馴染のファンのお客がお泊りで何とか11名様
コレまでのライブで最少人数やったけど何とか形になりましてな
ライブの中身も当然ようござんしたよ

中でも、若者たちが初めてのライブに新鮮な感動を受けたようで
そこからスタートとしてまた城崎温泉で仕切りなおしの街山荘
　
ライブの後は
ゆきちゃん、ピアニストの穂積くん、何よりも仲良しのケンちゃん
皆ゴッチャになってなってまたまたいつ寝たのやら

 

一昨日のコト、つまり３１日
そして、また独りぜよ！
さっき最後に城崎温泉駅まで ゆきちゃん送った
 ひょっとして今生の別れかも、、、なーんちゃって

昨夜のライブは思いがけなく若者が来てくれたぞ
 それで何とか賑わいだ
でもよ、城崎温泉JazzLlveは益々厳しいな〜
ひょっとして今回が最後かも

宝の持ち腐れのグランドピアノは大阪の天満店に逆戻りかも
ピアニストの穂積君がピアノの搬送費用を半額負担してくれるとさ
ほんで、大阪天満の街山荘でライブの花を再度咲かそうと
エエこっちゃ。
穂積君の意気込みを無駄にするなかれ

けどよ、この城崎温泉にジャズの花を咲かそうと意気込んで来た三年前
無理やったんや。
オレの取り組みが不味かったのもあるやろう
いや、この町の世襲で形作られた壁の硬さに入れなかったのが一番か
それ思うと、やっぱ寂しいござる
時の流れはこくこくと移ろいでいきますなー

ところで、よしおちゃん作のチキンの生ハム、上手いぜよ
お客さんからもなかなかの好評でな、城崎温泉・街山荘の名物が増えたぞ

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