2014年3月2日日曜日

京都にも店持ちたいな~

このところの陽気がオレを駆り立てる
円山川の畔を走る、東山公園で桜の樹に蹴りと張り手
木刀を振り回す。昨日は初めて500回以上も振り回した

店では腹筋台に取り付いたりサンドバッグを息が上がるまで叩く
鉄棒にも執拗にぶら下がり、鉄アレイにチャリのチューブで筋トレ
心なしか胸板が厚くなったかな、脚も軽やかで歩くのが早くなった
齢70でも未だ未だ鍛えられるぜよ

それでも手足の痺れと痛みはそこを安住の場のように居座り続けている
ま、仲良く付き合うしかおまへん


お泊りはほぼ週末だけで、平日の酷いときは二日も誰とも話せない
一人ぽっちで淡々と送り、鍛錬と細々の作業の後呑んで眠る

呆れるほど眠たいし逆らわず15時間も寝るのも稀でない
春が来てるんや、ほんで益々睡魔がオレを包んでくる

寝るのは良いが今朝はドジッたぜよ
五人さまのお泊り、、、目が覚めたのは昼前の11時半
それも電話が鳴って目覚めた

電話の主は先日京都で一緒に底抜けに遊んだKちゃんや
どうなんやろ、思い出せへんほど自分の店以外で飲んで遊んだ
年中無休がオレの、街山荘のありようやったから他で遊ぶ訳がない

旅館、お宿を主流にする意図はそこなんやな
旅館として自立できればお泊りのない時は自分の時間

京都は昔から大好きな所
実はこの城崎温泉を決める時、京都にするか真剣に迷った
大都会、京都の相場は高い。高いのは危険が潜んでいる

京都で遊びたいと常々思ってた
今年になってKちゃんが二度も来た。天満の店にもオレを追いかけてきた
一緒に来たアズサちゃんも、Kちゃんとは別個に友達と泊りに
面白いほど三人の波長が合い既に旧知の仲良しみたい

京都の夜を飲んだ
翌日、かねて行たかった三千院に一人で行くコトにしてたが
Kちゃん、アズサちゃんも仕事をサボッて一緒に行くコトになった

知識の乏しいオレは三千院の中に寂光院があるものと
寂光院は建礼門院ゆかりのお寺で以前から何故か訪ねたかった

ところが、同じ京都大原でも三千院と寂光院は全く別やった
ならば、三千院を満喫すべぇと行儀の悪い不貞の輩三人
一番悪いのは何を隠そう隠さない、よしおちゃ~ん
ビールのロング缶片手に朝から飲みながらの以内彷徨



予想外に大きな建物がなく広い境内を平屋の庵のような質素な建物が続き
境内の凛ととした静かで残雪も優しく柔らかさが伝わる
庭には樹齢300年も満たない杉、ヒノキが真っ直ぐ天を突
8世紀に建てられたと言うのに大木がない
樹々間隔はゆったりしていて苔が一面に爽やかな緑で包んでいた

おばちゃんが一人、その苔むした一面にカメラを向けていた
「写真撮りましょか」
「あっ、ありがとうございます。コレ、分かりますか。小さなお地蔵さん」
彼女の指差す方をよくよく見ると、何と
一面の苔のチョコチョコと顔だけのとかよくあって肩口まで地蔵ののんきな顔
オレたち三人、突然の休暇の遊びで別世界の癒しを得たかも











アズサはお茶目ですっ呆けた可愛い娘がオレに出来た感
Kちゃんは何を悪いコトしたのか写真は写らたがらず
もっぱらオレのi pudを持ってカメラマン

三千院を堪能した後
Kちゃんが鞍馬にある温泉に行こうと促した
城崎温泉と違い山間の広々とした静かな温泉や


「コラッ、撮るなっ」
知らん間にKちゃん、オレのヌード写真をパチリパチリ
マジ、オレの〇〇コが真上から撮られていた
流石に削除しましたがな



あれあれ~
いつの間にか話が大きく逸れてまんがな
コレって先日の続きでおますな

で、今朝、初めて寝坊したいきさつは次回と言う事で
ちゃんちゃん、よくここまで読んでくれました
よしおちゃん、一応作家ですけんのカッカカカ笑

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