時々あるんやけど、深夜目が覚めて眠れずに飲み直し、悪い癖やわ！
で、昨夜は今季初めて熱燗ときたぞ。
何日も降り続ける雨。気温がぐっと下がって肌寒い。なら熱燗でしょう。
それが悪かった。もっちゃんの電話で起こされたのが昼過ぎ。
10日にはどうしても城崎温泉に居らなアカン。
もう一週間以上もお宿に篭ってますんや。
篭ってるというのは毎日一組あるかなきかのお客さんでショボい収入すわ。
ほんで、ほとんどの時間をお宿の看板作りに専念。
ゼロからの製作で時間がかかってます。
その間も毎日のようにシルバーウイークのお泊まりの予約がはいる。
このまま行けば19日~22日は全て満室になりそうと、嬉しいね。
何せこの夏はさんざんやった。
お盆を除いてほぼお泊まりなし！その上カード決済が大半を占めた。
ってことは現金収入が激減でもうやりくりメッチャ大変。
お宿と西天満店との家賃と経費を如何に済ますか。
マジ、タバコ銭にも苦慮する始末でござる。
15日を過ぎたらカード決済の分が入り続いてシルバーウイークの大入
その時やっと平常に戻る感じ。
オレっていつまでこうやねん。
普通72歳のオジンは働かず悠々自適ちゃうん❗️
働けど働けど我が暮らし楽にならざらん、こうかな。
石川啄木（今の若者は知らんかも）が昔そんな風に詩を書いた。
けど実際は啄木という奴、怠け者のド助平。
金に困っては金田一京助さん（国語辞典作ったりアイヌ語も研究）にカネをたかり
困窮する家族に送るどころかカネが入ると遊郭三昧
詩では哀感を込めた素晴らしい文学を残しているが
真実の彼はホンマに放蕩の無責任な奴
さすがに気がひけるのか、本音を『ローマ字日記』に書いている。
明治の時代、ほとんどがローマ字なんて知らへん
そやからそこであからさまに自分を露出させてる。
これも立派な文学なんやけど、オレも大好きやけどね。
話戻して、ほんでオレは72歳のと言うのにいつまで働くねん
いつまでも働くパワーはござんすが、遊びたい〜
遊びたいけど遊べない、ほたらストレスいっぱいのはず、普通はね。
けど、オレにはストレスなんて無縁の存在でござる。
仕事が嫌や辛いと思えへんねんな
この仕事こそストレス解消の一番ときた。
お客さんと飲む、若いお客さんと遊ぶ。
仕事してる雰囲気と違うて楽しんでばっかりいる
自分が一番楽しんでるみたいやのにおカネをいただく、最高やね！
辛いのはお客さんが居れへん時。
カネにならんと言うよりもメッチャ寂しい、贅沢者やね。
シルバーウイーク楽しみ〜〜
早よ看板作ろう
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