もたもたしてたら温泉に行く時間がかなり遅なってもうた。
駅前の里の湯は夜9時で終わる。
閉湯を告げる「蛍の光」久々に聞いたぞf^_^;)
出たら吹雪とはまでいかへんけど
横殴りの激しい雪が前方の闇の中から次々吹き飛んでくる。
足を踏み入れるごとにキュッキュッと軋んだ音が小さく闇の中へ溶けてく。
3センチほどの積雪。
その上積みが強風に煽られ舞い上がり降りしきる雪とぶつかるように混ざりあい乱舞する。
城崎温泉では珍しい硬雪や。それほど今夜は気温が低いのかな、−2度。
信州木島平での冬を20年重ねてきたオレには然程低いとは思えへんが、
そやけどいつものような湿った重いのと違うて、
湯上りの帰路には思いがけなく楽しくなったぞ⛄️
お泊りのお客さんが居らへん日は温泉に行く時間が最近では七時くらいが多い。
BARの飲み客はほぼ来へんし、来ても9時10時と遅いから温泉が一番空く時間帯を狙う訳。
成人の日が終わってからはお泊りも激減して独りぽっち日が圧倒的に多いんや。
危機感を募らせて昨年は焦って京都に店を出した。
僅かななけなしの金を全て注ぎ込んで起死回生を図ったものの結果は惨敗‼︎
その教訓を踏まえて今年はもうおたおたせず城崎温泉で踏ん張る決意をした。
そやけど、このままではアカン。
成る成らんか昼からカフェBAR兼お食事処にと営業形態を拡げようと計画している。
そのためには店内の一部リニュアルをもし、
メニューも親しみやすい物を増やそうと、日毎思案してますねん。
リニュアルと言うてもそこはログビルダー自負してるオレやから
今ある資材を活用したらカネはほぼかかれへん。
そうや、ほんで看板も古くなって痛んできたし、それも一変さすんやと意気込んでます。
さてさてどうなることか、乞うご期待を^_^
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