京都で城崎温泉・街山荘の初めてのオフ会しましてん
出かける時に作ったサンドイッチを加茂川の川原でほおばり
ビールを飲むのを楽しみにしていた
ところが、その日の京都夕刻は寒い。城崎より寒かったぞ
空きっ腹に川風の寒さは受け入れられへん
三条駅上のBookOffに飛び込んで待ち合わせまでの時間を稼ごう
久しぶりに密に並ぶ書籍をみて浮き浮き
ところがよ、よくよく見ると全部が全部コミック誌ばっか
ワシ、活字派やし、アニメもコミックにも拒否反応でござる
ガックシきて建物の外に出て地下に降りとりあえずトイレ
再び地上に上がってBookOffのあるビルを見上げると
一階はコミック、そして何と三階が活字コーナーでありんしたよ
これなら時間が潰せる
結局『琉球王国』『沖縄現代史』てのを買いましてん
何しろ最近のオレは頭も心も沖縄に飛んどりますけん
昨年の晩秋と今年に入ってお泊りの人たちとオフ会っす
しかも再度お泊りに来てくれたり、天満の店にも京都から来てくれた
初めはいきなり飛び込みのお客さん
この飛び込みのお客さんってのが例外なく妙に肌が合い
お客さんって言うより仲間感覚の仲良しに発展してね
もっとも、そうでなくても城崎温泉に来て仲間感覚の若者がメッチャ増えた
年末年始には急増したぞ最近になってこの城崎温泉に切り込んで来てホンマに良かったと思う
で、京都にもそんな強力な仲間ができたって訳
7時半、五人全員が合流。ホンマは後三人誘ったけど
一人は肋間神経痛のようで笑うと痛いでダメ
もう一組の夫婦も突然すぎてダメ
最初に連れて行かれ店が、こら又偶然何と沖縄の店やおまへんか
そこで女子たちは沖縄料理をオーダーして舌鼓
オレときたらその前にサンドイッチを平らげてたので食は進まへん
生ビールから古酒、何せ沖縄の店じゃけん
後二三年したら沖縄に移住を決めたし、泡盛にも慣れんとね
ひと時おいて、ママさんが沖縄の女性の着物と花笠を持ってきた
これを着て写真をというコトなんや
オモロイ、ワシ男やけどそれ着ると誰よりも先に着ましたがな
ママさん三線も持ってきて小道具バッチシや
女子達も順番に着物を着て撮影ざんす
一時間も経った頃、ここを出ようと皆を促した
エエ店やってんけど、チト高い。安くて泡盛一杯700円ではホイホイ飲む訳にもいかんじゃろ
京都なら学生達が行くJazzBARが安くて雰囲気もあるはず
誰か知らんかねとたずねても皆さん縁がないようで
ならば、30年以上も前の情報を記憶の引き出しから探して
二つの店を思い出した
30年前、80年代の10年間アメ村でJazzLiveHouseしてたよしおちゃんや
時は随分経っていたがこの店は未だ絶対にある、と
タクシーの運ちゃんに訊いたらあると
最初に行った店は何故か閉まっていた
二件目、営業していた。蔵を改装した老舗のライブハウス
で、ライブは終わったとことか。良かった
ライブなんかしてたら楽しくお話でけへんしね
(あら、ライブをよく主催してるオレの言葉とは)
ところがよ、ライブは終わってて良かってんけどJazzじゃなくロック
別にJazzを聴きたいんちゃうけど低い音量のJazzは皆と飲むのにエエねん
ま、ないものねだりしてもしょうおまへん
サントリーホワイト3000円のボトルを入れて
雅ちゃん、Kちゃん、オレがチビチビ
あずさ、さちは何やらカクテルを飲んでたわ
色々いっぱい他愛のない話をしたけど全然覚えてへん
そやけど後で写真を見たらメッチャ楽しそう、いや、楽しかってん
店は12時でしまいとかで、ま、追い出されましてな
Kちゃんがついて来いと、何処かテナントビルのラウンジのような店に
そこで、やや経ってギターのソロライブが始まった
えーーっライブするの、ま、カラオケよりはエエか
酔っ払ってたコトもあったけどそのギターリストのテクに惹きつけられた
ギターを弾くだけでなくボディをパーカッションにして軽快に叩いたり
何と、ジミヘンばりに歯ではじき出したり、楽しかったぞ
で、仲良しになってFBでも友達になった
いつものように酔っ払いすわ
Kちゃんが手際よくビジネスホテルを確保してて
無事眠ることができました
で、翌日は。続きますよ~
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