2014年11月10日月曜日

お宿とBARの二本だてで良かった

昨夜はね、夕方突然に団体様の予約が電話で
何と13人様でござんすよ❗️

けどね、それは他のお宿にお泊まりのお客さん
要するに会社の慰安旅行に来て
食事の後、小粋なBARでゆっくり飲みたいとさ
小粋ですぞ、小粋。正に街山荘でござる(また自分で言う)

せっかくの週末ちゅに街山荘のお泊まりは寂しいコトにゼロでやんす。
団体様の予約がありがたくホンマに助かりまする

その前にご夫婦らしき中年のお二人連れが食事に
車で通りすがったから酒は飲めないとさ
しょうおまへん、心込めてお料理作りましたがな
おかえりの時、入り口で
「美味しいもの食べさせてもらいました。お手間をかけさせて本当にありがとうございました」

ね、お客さんの多くがいつもオレにお礼を言うてくれる
ね、これってぎゃくでしょう。
オレが「来ていただいてありがとうございました」
って言う前に先をこされる
嬉しいんやけど、、、恐縮もんすわ

続いてアラサーくらいのカップルさん来はった
カウンターで楽しく飲んでます。
「よしおちゃんのお勧めのカクテルは❓」
初めての人でも「よしおちゃん」って呼ばすんです

で、『冬城崎』を飲んでもらったら
「旨い、これハマるな〜」メッチャ気に入ってもらったぞ



そこで団体さんが登場❗️
皆さんお揃いの下駄履きと浴衣に丹前
13人様が一同に座れるよう大きいテーブルを二つくっつけておすわり
ワイワイガヤガヤなかなか注文決まりまへん

「よしおちゃんって呼ばなアカンねんで」
メニューを見ていた皆さんボソボソ
「そうですよ。よしおちゃんです!可愛くね」
そっからいっぺんに砕けてオーダーが次々

で、皆さん、よしおのカクテルを飲み始めた
「冬城崎ってどんなん?」
「⚪️⚪️にお湯を入れて△△を入れると美味しいっすよ」
作って出すと何と皆さんで回し飲みして三杯
ほとんどが旨い旨い、家でも作って呑もうとさ


打ち解けるほどに
よしおちゃんは何で城崎温泉に来たの?
これ自分で作ったの?
これも手作り?
ほんで、作家もしてんのん!
え〜っ大阪と京都にも店があるんや❗️
儲けてんねんや、金持ちや❗️
道楽でお宿やってねんや、、、、

アララ、何時ものようにリッチに思われたぞ
ま、エエか

ログハウスBARのあるお宿
これがやっぱり良かった
一方がアカンでも一方で何とかしのげる


精出さんとね、ほんで来てくれたお客さんに最大限満足してもらうんや

で、冬城崎のレシペは来たお方にか教えまへん😁

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