「よくおきてられますね」「よう、そんだけ寝れるわ」
対局の言葉をかけられるのは珍しくない
いや〜昨日はひっさしぶりに昼から夜にかけて11時間の爆睡
更に今日は午後1時まで寝てもうた(一体どの位寝るんじゃい)
で、その前は二日間で5時間弱の睡眠だす
この連休、久しぶりの二日間連続の満室❗️❗️
そうなったらオレは睡眠と夢の世界からしばし、さようなら
女子4人、男子3人、Wカップルと中年のご夫婦、男子の一人旅。
以上初日22日のお泊まりのお客さん
この日はお客さんの到着早かったわ
上記の順番で昼から直ぐ次々来はりましたわ
城崎温泉 街山荘の夕食は特例を除いてまあ、7時だす。
来られたお客さんには初めに、それを告げ了承しもらい
部屋での喫煙、飲食はダメとお伝えします
やのに女子4人が突然6時にしてくれと
ならば男子3人にも同じ時間にして旅先の交流をと勧めた訳
当然同意しますわな、けどこれがオレのバランスを崩した
7時までに完全スタンバイして一気に夕食開始のはずが
突然二回に分けたもんやさかい、狭い厨房はたちまち混乱
なんとか間に合わせようと必死にやったがどちらも少し遅れた
「一人でやってるから手伝うてや」の一言に「は〜い」と
女子4人が入れ替わり厨房に来て出来た料理をせっせと運んでくれる
その内男子も厨房におずおずと顔を出して「手伝うコトありますか」
城崎温泉に絶対こんなお宿とおまへん
初対面のお客さんを平気で手伝わせる❓❓
スキー場や海の民宿なら無いコトもないやろうね
ま、ここれが よしおスタイル。
お宿だけ違うて長年続けたBARからのスタイルだす
これがね気やすさを産んで初めて会ったもの同士も直ぐに打ち解ける
この夜も五組のお客さん最後は全員仲間のように入り乱れて騒いだぞ
一人で来た男子は何と青年弁護士、
一人では寂しかろうと女子組と男子組が合コンのようにしてる中に入れた
見てて気持ちよかったな〜、全員が全く旧知の仲のよう
飲むわ喋るわ、ビリヤードに高じるわ
Wカップルの4人組の男子二人は昨年のお盆にバイクで来てくれたと
聞くとオレと三人で夜遅くまで飲んで語ったとか
料理も美味しいかったし、楽しいかったし今度は女友達を誘って来たと
う〜んっと、ワシ思い出されへん
昨年のお盆は想定外に忙殺、毎日入れ替わりのお客さんの対応
一人でやってたら一人一人のお客さんはなかなか覚えられへん
そやのに、こうして再度しかも仲間を増やして来てくれた
ホンマに嬉しいね。ありがたいコトですわ
ご夫婦だけは他と浮き出て大人の年配
こういう場合一番気を使うんやな
周りが若いから浮かれて騒ぐ、せっかくゆっくりしようと思ってきたのに
でもね、このご夫婦、始終ニコニコして若者たちを見ていた
事前に、こうして挙げるオレのブログで街山荘の雰囲気を掴んでいたと
お子さんも大人になりご夫婦で年に何回か旅行をしてはると
仲睦まじいエエご夫婦や
夜もふけると共に一人二人と居なくなり
残った数人と語りつ飲みつ深夜三時にお開き
後片付けをしてオレが寝たのは4時
6時には起きて朝食の用意をする。2時間眠れる
2014年11月28日金曜日
2014年11月25日火曜日
城崎温泉で一番安いお宿と JazzBar街山荘は貴方のお越しをお待ちしています
城崎温泉 お宿とJazzBAR街山荘は
貴方のお越しをお待ちしています
城崎温泉で一番安くアットホームなお宿 街山荘
一泊二食お一人様の料金
3人様より 6500円 お二人様7000円 お一人様8000円
期間、休日前は料金は変わります
飲み放題(19時〜24時)3500円
カニ料理4000円 駐車500円
予約は080-6207-1415
machi-guevara.kun@ezweb.ne.jp
machi_guevara_kun@yahoo.co.jp — 原田 譽志男よしお
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2014年11月19日水曜日
ヒマやけど恵まれてますな
街山荘の斜め向かいにローソンがある
城崎温泉でコンビニはそれだけやった
温泉街の奥の方の人達も
昼夜を問わず頻繁にローソンに来ていた
必然的に街山荘の前を通る
BARへ飲みに食事にと来てくれる確率は多かった
ところが一年チョット前に
街山荘から温泉街へ少し入ったところに
ファミマがゲリラ的に忽然と出来た
そうなると人の流れがほとんどそこでストップ
街山荘のBARのお客さんが激減してもうた。
困ったぜよと思ってたらその頃から
お泊まりのお客さんが増えてきた
ならお宿だけで充分だすと増えるお泊りにホクホク
お宿の安定に何の懸念も抱かんようになってた
が、今年の夏から逆行し始めたよう
夏から今まで業績が昨年の三割を割る超低下。
で、ここんとこヒマやヒマやとぼやくのが多い
それでも何とか生きて行ける程度にお客さん来てくれます
突然のお泊まりやったりBARへ飲みに食事にとか
今は苦しいけど、一方でオレは恵まれてると思う
何故なら、来てくれるお客さんがエエ人ばっかりや
ヒマでも何とか一日に一組は来てくれはる
一組って言うのはエエもんだす
付きっ切りでお相手できて濃いホットな話になり
初めて会ったのに旧知の中のようになりますぞ
オレが大阪人や言うと、まず皆さん決まって
「よしおちゃん、何で城崎温泉に来たん❓」
「それを話すと今夜中かかるよ」
とは言えかなりハショッて箇条的に話しまんねん
そうなるとね、人生話になったり
それぞれの喜怒哀楽の話にも及んで
で、飲むのも進む訳ですね
先週、飲みに来はった若いご夫婦はホンマに味があった
お母さんにも二人の幼い子供にも内緒で
ご夫婦だけで突然思い立って城崎温泉へ
早く結婚して早く子供ができて
夫婦二人だけでなかなか遊べなかった
車で街山荘の前を通って今夜はここへ飲みにこうって
話すほどに打ち解けて、よしおを痛く気に入ってもらい
著者の『山麓の炎(ほむら)』も買ってくれた
今月に入って10冊ほど売れましたがな
前日突然のご予約でカップルのお泊まり
この人達も突然思い立ってネットで街山荘をゲット
お二人は仲の良いお友達
メインの料理にカニ料理(4000円)ご注文いただき
まあまあ飲めると言うから、
飲み放題(19時~24時 3500円)を勧めたけど
そこまでは飲まへんから普通でイイってね
「ゆっくり食べてください」
で、ゆっくり食べているうちに飲むのも進み
夜もふけてほぼ食べると、ビリヤードしようって
「私はビリヤードのシャーク言われてんよ」
シャークの女子に誘われ三人で一時間程プレイ
流石にシャークさん眠たくなってお寝む
朝食は10時でも11時でもイイよって言うたら
喜んで、「ゆっくり寝させてもらいます〜」
何せ、街山荘のチェクアウトは12時
夜遅くまで飲んで遊んでもらうには当然
翌日お会計すると、飲み放題より上回ってる
「ほな、飲み放題の料金にしとくね」
「やったー❗️」と喜んでくれたぜよ!
「よしおちゃん、また絶対来るからね。ほんで天満の店にも飲みに行くね」
お客さんが来て、オレが一番楽しませてもうてる
果報者、恵まれてますな〜オレは🎶
2014年11月14日金曜日
晩秋の京都行き。郷愁がチクチク
今日は朝から電車で京都行き
ほんで日帰り、しかも快速と普通を乗り継いで
往復で9時間だすよ!
貧乏人やからしょうおまへん
弁当(自作)にビールをグビグビしながら車窓からの景色をみてたら
山や川、田んぼに林が又も郷愁にチクチク刺して来やがる。
そう言えば昨日、その郷愁に駆られて紅葉を訪ねてみとうなって
衝動的に神鍋の方に向かった。
信州木島平村に居た頃は秋は当たり前のように
錦絵のような見事で素晴らしい紅葉に心を寄せられたものを、
この城崎では曖昧な煤けたようなものしか見えない。
唯一、東山公園でスポット的にハッとさせられる紅葉が見れたけど
去年無残にも大幅な伐採がされ今年は残ったモミジは精彩を欠け勢いがなくなっていた。
神鍋に向かう山間も信州で見た冴え切った紅葉はなかったけど
道路脇に水車を飾った趣のある蕎麦屋さんに思わず足を止めてもうた。
途中から雨で気落ちして帰った
車窓からは秋がもう冬の絵に変わりつつあった。
枯れ満ちる手前の枯葉をまばらに着た林の樹樹も好きや。
先端に伸びる細い枝が命の根源であるかのように
次の季節まで生き残ろうとしいる
稲を刈った後の茶褐色の広がりが
役目を終えた安らぎのようなものをたたえている
信州に比べるとはるかに低い稜線がオレを彼方に誘う
9年間の信州暮らし
オレが一番輝いた時代、、、、
あはは、オレってやっぱりおセンチでござる
ビールを飲みながら又、瞼を熱うしてるやん
せっかく京都に来たから一晩くらいゆっくりしたらエエんやけど
チト厳しい状況下では店を一日でも休みとうなかった。
それに京都店は、
店長やよいちゃんが心を込めてやよいちゃん一色になっている
オーナー面もボス面もしたくないし
やよいちゃんと連れ合いのケンちゃんと業務の話をして
仲良しの中国人、周ちゃんを呼び出しわずかな時間ふざけ合って
そそくさと帰ってきた。
城崎温泉に着いたのは夜の8時を回っていた。
車窓からの闇の景色を眺めながら
城崎温泉に近づくほどに気持ちが和んでいるのに思い当たる。
三年か、三年を超えた。
そこに住み着いて、そこの住民になったんやな。
いやそれより、懸命に作って営んできた
お宿 街山荘にしみる愛着が出来たんやろ
城崎温泉で一番安くアットホームなお宿 街山荘
一泊二食お一人様の料金 3人様より 6500円 お二人様7000円 お一人様8000円
期間、休日前は料金は変わります
飲み放題(19時〜24時)3500円
カニ料理4000円 駐車500円
予約は080-6207-1415
machi_guevara_kun@yahoo.co.jp
ほんで日帰り、しかも快速と普通を乗り継いで
往復で9時間だすよ!
貧乏人やからしょうおまへん
弁当(自作)にビールをグビグビしながら車窓からの景色をみてたら
山や川、田んぼに林が又も郷愁にチクチク刺して来やがる。
そう言えば昨日、その郷愁に駆られて紅葉を訪ねてみとうなって
衝動的に神鍋の方に向かった。
信州木島平村に居た頃は秋は当たり前のように
錦絵のような見事で素晴らしい紅葉に心を寄せられたものを、
この城崎では曖昧な煤けたようなものしか見えない。
唯一、東山公園でスポット的にハッとさせられる紅葉が見れたけど
去年無残にも大幅な伐採がされ今年は残ったモミジは精彩を欠け勢いがなくなっていた。
神鍋に向かう山間も信州で見た冴え切った紅葉はなかったけど
道路脇に水車を飾った趣のある蕎麦屋さんに思わず足を止めてもうた。
途中から雨で気落ちして帰った
車窓からは秋がもう冬の絵に変わりつつあった。
枯れ満ちる手前の枯葉をまばらに着た林の樹樹も好きや。
先端に伸びる細い枝が命の根源であるかのように
次の季節まで生き残ろうとしいる
稲を刈った後の茶褐色の広がりが
役目を終えた安らぎのようなものをたたえている
信州に比べるとはるかに低い稜線がオレを彼方に誘う
9年間の信州暮らし
オレが一番輝いた時代、、、、
あはは、オレってやっぱりおセンチでござる
ビールを飲みながら又、瞼を熱うしてるやん
せっかく京都に来たから一晩くらいゆっくりしたらエエんやけど
チト厳しい状況下では店を一日でも休みとうなかった。
それに京都店は、
店長やよいちゃんが心を込めてやよいちゃん一色になっている
オーナー面もボス面もしたくないし
やよいちゃんと連れ合いのケンちゃんと業務の話をして
仲良しの中国人、周ちゃんを呼び出しわずかな時間ふざけ合って
そそくさと帰ってきた。
城崎温泉に着いたのは夜の8時を回っていた。
車窓からの闇の景色を眺めながら
城崎温泉に近づくほどに気持ちが和んでいるのに思い当たる。
三年か、三年を超えた。
そこに住み着いて、そこの住民になったんやな。
いやそれより、懸命に作って営んできた
お宿 街山荘にしみる愛着が出来たんやろ
城崎温泉で一番安くアットホームなお宿 街山荘
一泊二食お一人様の料金 3人様より 6500円 お二人様7000円 お一人様8000円
期間、休日前は料金は変わります
飲み放題(19時〜24時)3500円
カニ料理4000円 駐車500円
予約は080-6207-1415
machi_guevara_kun@yahoo.co.jp
2014年11月10日月曜日
お宿とBARの二本だてで良かった
昨夜はね、夕方突然に団体様の予約が電話で
何と13人様でござんすよ❗️
けどね、それは他のお宿にお泊まりのお客さん
要するに会社の慰安旅行に来て
食事の後、小粋なBARでゆっくり飲みたいとさ
小粋ですぞ、小粋。正に街山荘でござる(また自分で言う)
せっかくの週末ちゅに街山荘のお泊まりは寂しいコトにゼロでやんす。
団体様の予約がありがたくホンマに助かりまする
その前にご夫婦らしき中年のお二人連れが食事に
車で通りすがったから酒は飲めないとさ
しょうおまへん、心込めてお料理作りましたがな
おかえりの時、入り口で
「美味しいもの食べさせてもらいました。お手間をかけさせて本当にありがとうございました」
ね、お客さんの多くがいつもオレにお礼を言うてくれる
ね、これってぎゃくでしょう。
オレが「来ていただいてありがとうございました」
って言う前に先をこされる
嬉しいんやけど、、、恐縮もんすわ
続いてアラサーくらいのカップルさん来はった
カウンターで楽しく飲んでます。
「よしおちゃんのお勧めのカクテルは❓」
初めての人でも「よしおちゃん」って呼ばすんです
で、『冬城崎』を飲んでもらったら
「旨い、これハマるな〜」メッチャ気に入ってもらったぞ
そこで団体さんが登場❗️
皆さんお揃いの下駄履きと浴衣に丹前
13人様が一同に座れるよう大きいテーブルを二つくっつけておすわり
ワイワイガヤガヤなかなか注文決まりまへん
「よしおちゃんって呼ばなアカンねんで」
メニューを見ていた皆さんボソボソ
「そうですよ。よしおちゃんです!可愛くね」
そっからいっぺんに砕けてオーダーが次々
で、皆さん、よしおのカクテルを飲み始めた
「冬城崎ってどんなん?」
「⚪️⚪️にお湯を入れて△△を入れると美味しいっすよ」
作って出すと何と皆さんで回し飲みして三杯
ほとんどが旨い旨い、家でも作って呑もうとさ
打ち解けるほどに
よしおちゃんは何で城崎温泉に来たの?
これ自分で作ったの?
これも手作り?
ほんで、作家もしてんのん!
え〜っ大阪と京都にも店があるんや❗️
儲けてんねんや、金持ちや❗️
道楽でお宿やってねんや、、、、
アララ、何時ものようにリッチに思われたぞ
ま、エエか
ログハウスBARのあるお宿
これがやっぱり良かった
一方がアカンでも一方で何とかしのげる
精出さんとね、ほんで来てくれたお客さんに最大限満足してもらうんや
で、冬城崎のレシペは来たお方にか教えまへん😁
2014年11月9日日曜日
三連休はそこそこお泊まりが
FBをチトサボり過ぎやん😅
夏から予想外にヒマ過ぎたけど
三連休はそこそこお客さん来てくれましたがな
それでもヒマやったツケは取り戻せてない
ほんで、次の連休までお泊まりおまへん
でもよ、連休の二日感は久々の満室でござる👍
お泊まりがなかったら観光客の団体さんが
相次いで飲みに来てくれ何とかしのいどります
連休初日、カップル、若い夫婦、お嬢さんの二人連れ、男子一人
それが皆一緒になって飲んで楽しんで
こんなお宿は城崎温泉では街山荘だけでっせ
旅先の出会いふれ合いエエもん出すな〜🎶
で、若いご夫婦は竹ランプに挑戦し見事なものを作ったよ
更に、よしおの著書「山麓の炎」も買ってくれたぞ😘
二日目は中年のカップルに幼児二人の家族連れ
カップルさんは浴衣に着物を持って来て
昼と夜、使い分けて城崎温泉の街を闊歩したもののあいにくの雨
ご婦人の着物姿が余りにも艶やかやった
ワシ、お年寄りとお子様が苦手
ほんで、酒の飲めないお客さんも困ったもの
そやけどこのご家族のご夫婦とも飲めないときたわ
お父さんそれを承知で堂々と来はりましは
イヤイヤなかなか天晴れですね
お父さんメッチャ子煩悩で見ててほのぼの
ところが妻子が寝てお父さん一人残って
カップルさんとオレが飲むのにつられて四杯も飲みました
生まれて初めてそんだけ飲んで新記録とか
いやーメデタシめでたし🎉
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