冴えない寂しい夏が終わって9月に入った
8月とは打って変わって好天気が続く、が
冴えなさ寂しさに何ら変化がなく何とも不安な日々でござる
それでも今週は申し訳程度にお泊りがポツポツ
しかも皆さんが男子一人旅ときた
口開けが平日の火曜日、電話でご予約であったぞ
やってきたのは爽やかな好青年、イケメンやん
何でこんなイケメンが独りで?彼女いてへんのん?
大阪は生野区、親父さんの寿司屋で頑張っていると
そやから周りのように週末は休めず、しかも連休は滅多にない
彼女、若い女子と接しる機会がほぼないという
ちなみにこのイケメン君は未だ22歳の若さ
生野に約10年前のお客がバーを開いた
その店の常連でここを紹介されて来てくれたのだ
そら、嬉しい話やおまへんか、ほな、今夜は二人で飲もう
ってとこなんやけど、ワシ、この夜が危機的な身体の状態
持病?が再発して、、、つまり、、恥ずかしいんでごわす
酷い膀胱炎が再発して血尿がドンドン出てきよった
血が固まってゼリー状になって飛び出してきよった
これで三度目。
最初は何、コレ!ありえへんとビックリした後は七転八倒激痛
翌日、何とか自力で病院に行って下半身丸出しのあられもない姿で
その前面に若いナースが数人固唾を飲んで凝視してますんやで
チ〇コの先端から細い管にカメラ入れられまるで拷問の痛さ苦しさ
続いて白い液を十数回入れては吸い取り、痛い痛い涙も出ていたぞ
二度目の兆候の時は慌てずひたすら水を飲み続け自ら洗浄
翌日、信州木島平村からの親交のある診療所の所長から薬をもらい
二日でコトなきを得た
今回もその程度であろうと、水を飲み残っていた薬を飲み、、
翌日、血尿も薄い色のピンクになってこの分ならOKじゃろう
んなコトなかった
水で浄化もし薬も利いて透明に近い尿に変わってきたが
尿が出ようとした次の瞬間にハタッと止まって激痛が走り悶絶
ゼリー状に固まった血栓が大きく育ち尿道を塞ぎ激痛を呼ぶ
まっこと、人様には見せられへん恥ずかしい格好でのたうち回ったぜよ
四日目、最後のデカイ血栓が飛び出しウソのように楽になって
そのまま今日で三日目、ホッと、そやけど何でこんなコトに????
あららっ、またまた話が大きく逸れてしもうたぞ
で、せっかく訪ねてきてくれたイケメン君とは一緒に飲めず
彼は一人飲んでいた。ホンマに申し訳なかった
そやけど、今度は友達を連れて出直しますと云うてくれたぞ♪
良かったのはこの期間が平日で二日店を閉めたが営業には問題なかった
週末、土曜。それぞれ別の二人の男子
何と偶然にもお二人共チャリで広島と鳥取から来はった
鳥取の人は先週末に夜に街山荘にやって来て今から京都を目指すと
えっ、こんな夜中に!
京都に行って川端二条の街山荘、それから大阪に行って天満の街山荘
ほんでまた舞い戻って城崎温泉・街山荘に泊って鳥取に帰るとさ
広島の人は天橋立に行き、神戸へもそっから広島に帰るとさ
お二人、相部屋にして仲良くなって今朝一緒に出て右と左に
またご縁があったらあいましょう。お気をつけて、さようなら
お二人が泊った前夜遅く4人の美女がやってきましたがな
連れて来たのは城崎温泉・街山荘にもう二回もお泊りのY嬢
この日の昼に、今、竹田城で今夜行きますとLINEでやりとり
泊るのか泊れへんのかよう分からん
で、外湯巡りを終えて来たのが日が変わるチョッと前
しかも、4人ともどっかの旅館の浴衣を着てるやん
ワシ、咄嗟にカチンときたぞ
城崎温泉に来て、なして街山荘に泊らんと他の旅館???
「ゴメンよしおちゃん。この子がJTの社員でこうなったの」
んなコト関係あるかいとしばらくブーイングが止めへんよしお
んなコト言い合いながら鳥取のチャリ君も入り深夜までワイワイ
賑やかな楽しい夜でござりました
この夜は別に二組のカップルも飲みに来て
若い方のカップルは大阪からで仲良しになってFBの友達にもなって
ワシの著書『山麓の炎(ほむら)』も購読してくれたよ
オレが大阪に行った時は天満の街山荘で飲む約束もしたぞ